耳鼻咽喉科は耳、鼻、口、のどをみています。一見すると別々のようですが、一つにつながった器官です。耳の症状の原因が鼻にある、など総合的にみていく必要があります。また、五感のうち聴覚・嗅覚・味覚・触覚を扱っています。このように耳鼻咽喉科の診察範囲は思っている以上にひろく、専門医として先端の医療を提供するように心がけています。
以下のような症状があれば、耳鼻科受診をお考え下さい。
6年にわたる魚沼基幹病院での勤務を経て、この地域のことやたくさんの人を知ることができました。高齢化が進み、他のお医者さんにかかっている方も多いです。6年間の経験をいかして、かかりつけの先生方と連携を取りながら診察を進めてまいります。
耳が痛い、耳だれ(耳漏)がある、聞こえが悪い、補聴器を試してみたい、耳が塞がった、耳鳴りがする
鼻がつまる、鼻水がでる、くしゃみをくりかえす、においがしない、鼻水がのどにおちる(ごと鼻)、鼻血がとまらない
味がしない、しゃべりにくい、舌が痛い、舌が腫れている、口内炎をくりかえす
のどが痛い、ご飯や水をのみこめない、むせることが多い、声がかすれる、息苦しい、痰が絡む、のどに異物感がある、いびきをくりかえす、睡眠中に呼吸がとまる(睡眠時無呼吸)
めまいがある、顔の動きが悪い(顔面麻痺)、くびにしこりがある、くびが腫れてきた